Oliveゴールドの100万円修行を解説|対象・対象外と達成状況の確認方法

Oliveフレキシブルペイ ゴールドには、年間100万円を利用すると受けられる特典があります。いわゆる「100万円修行」です。

ただし、支払った金額がすべて集計されるわけではありません。SBI証券のクレカ積立やVポイントPayへのチャージなど、普段使っていても100万円に含まれない取引があります。

この記事では、2026年8月9日時点の公式情報をもとに、年間100万円でもらえる特典、集計期間、対象・対象外取引、達成状況の確認方法、無理なく達成する考え方を整理します。

目次

結論|予定していた支出で100万円を達成できる人に向いている

Oliveゴールドの100万円修行は、日常の買い物や固定費など、もともと予定していた支出を年間100万円まで集約できる人に向いています。

確認すること要点
特典翌年以降の年会費が永年無料。毎年の達成で10,000ポイント
月額目安約8万3,400円
集計方法クレジット・デビットモードの対象利用を合算
重要な注意対象外取引と集計期限を先に確認する

一方、10,000ポイントを得るために不要な買い物を増やすのは本末転倒です。達成が難しい年は、特典より支出を増やさないことを優先しましょう。

この記事の確認基準

対象外取引は変更されることがあります。本記事は2026年8月9日時点の公式情報を基準にしているため、利用前に三井住友カードの最新FAQも確認してください。

Oliveゴールドの100万円修行でもらえる2つの特典

翌年以降の年会費5,500円が永年無料

Oliveゴールドの通常年会費は5,500円(税込)です。年間100万円利用を一度達成すると、翌年以降の年会費が永年無料になります。

年会費無料の条件は毎年やり直す必要はありません。一度達成すれば、翌年度以降に100万円へ届かない年があっても、年会費無料は続きます。

毎年100万円達成で10,000ポイント

継続特典の10,000ポイントは、毎年の集計期間ごとに100万円を達成する必要があります。100万円ちょうどに対する継続特典だけを見れば、1%相当です。

ポイントは、集計期間が終了した月の翌月末頃に付与されます。利用判定やポイント付与の時点でカードを退会したり、別のランクへ切り替えたりすると対象外になるため、付与を確認してから手続きする方が安全です。

年会費無料と継続特典は別条件

年会費無料は一度100万円を達成すれば翌年以降も続きます。10,000ポイントは、受け取りたい年ごとに100万円の達成が必要です。

年間100万円の集計期間はいつからいつまで?

年度集計期間
初年度入会日(契約日)から12ヵ月後の月末まで
翌年度以降入会月の翌月1日から11ヵ月後の月末まで

たとえば2026年4月10日に入会した場合、初年度は2026年4月10日から2027年4月30日までです。翌年度は2027年5月1日から2028年4月30日までとなります。

クレジットモードが利用可能な場合、入会日と利用対象期間はVpassアプリの「あなたのサービスご利用状況」から確認できます。

期限直前の利用は避ける

加盟店から三井住友カードへ売上票が届くのが遅く、利用対象期間外に到着すると集計されない場合があります。返品やキャッシュバックで累計金額が減る可能性もあるため、100万円ぎりぎりではなく余裕を持たせましょう。

100万円修行の対象になる利用

Oliveゴールドでは、デビットモードとクレジットモードの対象利用が年間100万円に集計されます。家族カードの対象利用も含まれます。

対象例使い方
日常の買い物店頭・ネットでのカード決済、Visaのタッチ決済など
固定費公共料金、通信費、対応する家賃など
税金対応する税金のカード払い
移動ETCなど
ギフト券Amazonギフト券の購入・チャージ
決済サービス公式FAQに記載されたRevolutなど

Amazonギフト券やRevolutは公式FAQの対象例に掲載されています。ただし、サービス側のカード利用条件や三井住友カードの対象一覧は変更される可能性があるため、実際に使う直前にも確認しましょう。

また、年間100万円の集計対象になることと、通常のVポイントが付与されることは別です。修行へ使う前に、ポイント付与条件も分けて確認してください。

100万円修行の対象外になる利用

普段Oliveで利用できるサービスでも、年間100万円には含まれないものがあります。特に、積立投資と電子マネーチャージは勘違いしやすい項目です。

対象外の区分主な例
支払いモードポイント払いモード、追加した支払いモード
カード関連費用年会費、キャッシング、リボ・分割手数料
保険・積立国民年金保険料、SBI証券のクレカ積立、外貨自動積立
交通系PiTaPa、所定のSuica・PASMO・ICOCAチャージ
電子マネーnanaco、WAON、楽天Edyなどへのチャージ
決済サービスVポイントPay、ANA Pay、au PAY、JAL Payなどへのチャージ
プリペイドKyash、バンドルカード、三井住友カード発行プリペイドなどへのチャージ

au PAY、Kyash、JAL Pay、バンドルカードへのチャージは、2026年3月1日利用分から対象外に追加されました。対象外サービスは今後も変わる可能性があります。

交通系チャージには例外がある

モバイルSuicaへの通常のチャージは原則として対象外ですが、Google PayでのモバイルSuicaへのチャージと定期券類購入は対象です。PASMO・ICOCAも定期券類購入が対象となる場合があります。利用方法によって扱いが変わるため、公式FAQの最新表を確認してください。

Oliveゴールドの100万円修行で対象になる利用と対象外になる利用
2026年8月9日時点の主な例。利用前に最新の公式FAQをご確認ください。

Oliveゴールドの年間100万円利用対象を公式FAQで確認する

達成状況をVpass・メールで確認する方法

クレジットモードが利用可能ならVpassアプリ

  1. Vpassアプリへログインする
  2. 画面上部でOliveフレキシブルペイを選ぶ
  3. 「あなたのサービスご利用状況」をタップする
  4. 「特典達成状況」で累計金額と利用対象期間を確認する

複数の三井住友カードを持っている場合は、画面上部で確認したいカードが選ばれているかを確認してください。

クレジットモードを利用できない場合はメール

クレジットモードを利用できない場合は、毎月20~25日頃にSMBC IDとして設定したメールアドレスへ届く「特典条件達成状況のお知らせ」で確認します。

メールが見当たらない場合は、送信元ドメイン「@contact.vpass.ne.jp」の受信設定、迷惑メールフォルダ、SMBC IDの登録メールアドレスを確認してください。

Oliveゴールドの達成状況確認方法を公式FAQで確認する

年間100万円を無理なく達成する方法

月平均約8万3,400円を目安にする

年間100万円を12ヵ月で割ると、1ヵ月あたり約8万3,400円です。最初から毎月同じ金額を使う必要はありませんが、進み具合を確認する基準になります。

残り期間100万円を均等に使う目安
12ヵ月月約8万3,400円
6ヵ月月約16万6,700円
3ヵ月月約33万3,400円

途中からは、残り必要額 ÷ 残り月数で月額目安を計算すると管理しやすくなります。

固定費と日常支出を先にまとめる

  • 食費、日用品、ネットショッピング
  • 電気、ガス、水道、通信費
  • 対応している家賃や保険料
  • ETC、旅行、レジャー
  • 税金、ふるさと納税
  • 購入予定だった家具や家電

日常利用と固定費でどこまで届くかを先に見積もり、税金や年払いなどの特別支出を加えます。大型の支出は、必要な買い替え時期と修行の集計期間が重なる場合に活用する程度で十分です。

100万円ぎりぎりではなく余裕を持たせる

売上票の到着遅れ、返品、キャッシュバックによる減算を考え、100万円ちょうどではなく少し余裕を持たせます。ただし、余裕を作るために不要な商品を買う必要はありません。

不足額をRevolutで補う場合の考え方

2026年8月9日時点の三井住友カード公式FAQでは、Revolutが年間100万円利用の対象例に含まれています。期限までの不足額を補う選択肢の一つです。

OliveはVisaブランドのため、クレジットモードからRevolutへチャージすると、Revolut側で1.7%の手数料がかかります。手数料を避けるなら、国内発行のVisaデビットとして扱われるデビットモードを入口にするのが基本です。

ただし、カード判定や手数料は変わる可能性があります。必ず少額で試し、Revolutアプリの確認画面でチャージ金額と手数料を確認してください。

Revolutは不足額を埋める手段の一つ

Revolutへ入れた残高を使い切れなければ、支出の先送りにすぎません。ANA Payへの接続、上限、カードチャージ残高の出金制限まで理解したうえで、自分が使い切れる範囲にとどめましょう。

Oliveゴールドとゴールド(NL)の2枚持ちは合算できない

Oliveゴールドと三井住友カード ゴールド(NL)を2枚持ちしても、年間利用額は単純に合算されません。Oliveで70万円、ゴールド(NL)で30万円使っても、どちらのカードも100万円達成にはなりません。

両方の継続特典を受け取るには、それぞれのカードで年間100万円、合計200万円を達成する必要があります。年間利用額が十分にあり、2枚の期限と進捗を管理できる人向けの使い方です。

運営者はゴールド2枚をそれぞれ100万円付近まで使う

運営者はOliveゴールドと三井住友カード ゴールド(NL)を保有し、それぞれ年間100万円付近まで利用した後、残りの支出を通常還元率1%の別カードへ振り分ける考え方です。

これは年間200万円以上の対象支出があるから選べる方法です。支出が少ない場合は1枚へ集中し、継続特典を確実に取る方が管理しやすくなります。

2枚の100万円修行が終わるたびに公共料金やサブスクの登録カードを変えるのが負担なら、支払先をワンバンクへ固定し、Revolutへ入金する入口カードだけを調整する方法もあります。運営者の実例と、手動入金・残高不足・利用できない支払先の注意点は次の記事で整理しています。

Oliveゴールドの100万円修行でよくある質問

SBI証券のクレカ積立は100万円に含まれますか?

含まれません。三井住友カードつみたて投資の利用分は、年間100万円利用の集計対象外です。

Amazonギフト券の購入は対象ですか?

2026年8月9日時点の公式FAQでは、Amazonギフト券の購入・チャージは対象例に含まれています。使い切れる範囲で利用し、購入前に最新の対象一覧を確認してください。

Revolutへのチャージは対象ですか?

2026年8月9日時点では、Revolutが公式FAQの対象例に掲載されています。ただし、将来も対象であると断定はできません。利用直前に公式FAQとアプリ表示を確認してください。

モバイルSuicaへのチャージは対象ですか?

デビットモード・クレジットモード・Apple PayでのモバイルSuicaチャージは原則対象外です。一方、Google PayでのモバイルSuicaへのチャージと定期券類購入は対象と案内されています。

100万円を一度達成すれば、毎年10,000ポイントをもらえますか?

いいえ。年会費無料は一度の達成で翌年以降も続きますが、10,000ポイントは毎年100万円を達成した場合の継続特典です。

参照した公式情報

年間利用特典や対象外取引は変更される可能性があります。利用前に最新情報をご確認ください。

まとめ|対象外と期限を確認して、普段の支出を集約する

Oliveゴールドの100万円修行では、一度100万円を達成すると翌年以降の年会費が永年無料になり、毎年の達成で10,000ポイントを受け取れます。

達成の基本は、月約8万3,400円を目安に、日常利用、固定費、税金、年払いなど予定していた支出をまとめることです。SBI証券のクレカ積立や対象外チャージを含めないよう、Vpassや案内メールで進捗を確認しましょう。

Revolutは不足額を補う選択肢になりますが、使い切れる金額と手数料を確認したうえで利用します。ポイントのために支出を増やさず、自分の年間支出に合う範囲で取り組むことが大切です。

関連記事

ゴールドとプラチナプリファードのどちらが合うか、年会費やSBI証券のクレカ積立、500万円の機会費用まで含めて比較したい方はこちらをご覧ください。

更新履歴

  • 2026年8月9日:初版作成
  • 2026年8月15日:ワンバンクの固定費・ペアカード活用記事への関連記事リンクを追加
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この記事を書いた人

YouTubeチャンネルとブログ「フィアのゆるFIRE計画」を運営。ポイ活・節約・インデックス投資を活用し、今の暮らしも大切にしながら、働き方や暮らし方の選択肢を増やす「ゆるFIRE」を目指しています。

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